MDDとはMulti Dynamic Documentationの略で、筑波大学 金 尚泰 博士(デザイン学)が提唱する「3DCGを特別なハードウェアや専用のソフトウェアを利用する事無く、普通のウェブ環境で、インタラクティブに操作・閲覧する仕組み」です。
このMDDを応用することにより、美しい3Dモデルやアニメーションをホームページやe-Learning等に活用することが可能になり、伝えやすさ、理解しやすさが飛躍的に向上します。

試してみよう!!!「エッシャーの不思議な世界破りPROJECT No.1」
不思議な絵があります。いったいどうなっているのでしょうか??
2次元では、説明しきれないこのようなトリックを
3DCGを利用すると、その仕組みがわかります。では、体験してみましょう。


「マウス操作」 ・左:アングル変え  ・中央:移動  ・右:ズーム

見る者を幻想の世界へと。。不思議な作品を得意としたことから「視覚の魔術師」と称されるエッシャー。
この完璧なトリックで描かれた一枚の画。このだましの仕組みを考えていると、段々訳が分からなくなってきて頭の中でパニックを起こします。不思議な構図ですが画としては成り立っています。 だまし絵の仕組みがなくても、この画だけを見ているだけでも感動するものがあります。3DCGの世界も我々が住んでいる現実の世界と全く同じ空間です。ただ、パソコンの中では様々なトリックが効く(?)ので、、、

jinntai
人体も同じく、3DCGで表現してみるとその美しさに驚きます。「人体は自然が作った最も完璧なデザイン」と言われています。上の画像は、人体モデリング中の3DCGソフトウェアの画面です。


3d
金 尚泰 博士(デザイン学)
KIM Sangtae Ph.D.
School of Informatics College of Media Art, Science and Technology University of Tsukuba
専門:コンピュータグラフィックス、ダイナミックインフォメーションデザイン
美大卒業後、5年間広告会社でCGデザイナー、クリエイティブディレクターを経て日本に渡り、筑波大学芸術研究科で修士・博士課程終了、筑波大学人間総合科学研究科(芸術専門学群)講師 現在、筑波大学 図書館情報メディア研究科情報メディア創成学類に移籍、デザイン論・コンテンツ制作を担当。兼、筑波大学発ベンチャー(株)MDDクリエイティブ代表取締役
jintai
2005年度制作「人体ポリゴンモデル」




世の中に存在する物体や空間など、3次元のものを、コンピュータ上で作り上げた画像や映像のことを3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)と言います。
3DCGはコンピュータ上で物体を表現していますので、奥行きがあり、自由に角度を変えることが可能であるため、あたかも目の前にその物体があるかのような現実感があります。

3DCGはポリゴンと呼ばれる多角形を組み合わせて物体の形状を作り、そこに表面の質感などの素材を組み合わせて作成されています。
さらに光源の種類や位置などの様々な要素を加えて描画することでリアリティのある表現を可能としています。


<ポリゴンによる3Dモデル構造>

現在では、現実の世界には存在しない想像上の物体や空間などを画像や映像で表現するためにも3DCGはなくてはならない技術として大きく発展しており、映画やコンピュータゲームをはじめとする様々な分野に活用されています。
carfly
例えば作家研究の場合、レオナルドダ・ビンチのスケッチのスケッチ(上)を再解釈し、3DCGモデリングで表現してみました(下)。こういった手法により様々な新しい理解が生まれます。概念をビジュアル化する、これが3DCGの最も大きなメリットではないでしょうか。しかもMDDによるリアルタイムインタラクションなのでいつでもどこでも細かく観察することもできます。

<ポリゴンモデルをレンダリング処理>

 

製品に関するご相談は問い合わせページをご覧下さい。 お電話でのご相談は03-3457-8120まで。